日中予測(5m〜4h)が各セッションの押し・戻りを描くのに対し、日足(D)、週足(W)、月足(M)の予測は数週間から数か月にわたって続く機関投資家の大きな波を描き出します。たとえ15mや1hチャートでトレードする場合でも、4CastMachine AIパネルのD、W、Mの行は全体の方向を示す羅針盤として機能します。
このレッスンでは、暗号資産やFXのチャートでD、W、Mの予測がどのように構成されているか、日足(D)チャートで毎週土曜日に公開されるWeekly Forecastsの仕組み、そして週末わずか15分のチャート選定でトレードできるTrend Hunter Strategyについて解説します。
暗号資産とFXでの2つの日足(D)実例: BTCUSD D(最初の図)では、2026.11.01に公開された日足予測がForecast: Continuation of Up Trend(右パネルではBullish above 74975.45で、W Bullish above 48879.14と一致)となっています。この波は強気のダイバージェンス(Div)とBuyトリガーの後に日足のBuy zone(57813.38〜61630.15)から始まり、TP1 = 67248.00、TP2 = 74975.45、TP3 = 78589.43、TP4 = 82427.54を次々と突破し、残るProfit zoneをTP5 = 89051.47まで描いています。EURJPY D(2番目の図)では、Buy zoneでの日足買いセットアップにより、10個の段階的ターゲットで9355ピップ、11個目のFree Tradeで3330ピップ(合計12685ピップ)を獲得しました。

Continuation of Up Trendステータス: 土曜日の公開日(
2026.11.01)、Forecast: Continuation of Up Trend、およびCurrent: Up Trendを示すヘッダーです。日足のBuy zone(57813.38〜61630.15)とダイバージェンス: 強気のダイバージェンス(
Div)とBuyセットアップによって数か月にわたる上昇波が始まった色付きのサポート帯です。段階的ブレイクアウトターゲット(TP1〜TP4): 日足の上昇トレンドに沿って到達した
TP1 = 67248.00、TP2 = 74975.45、TP3 = 78589.43、TP4 = 82427.54の緑のターゲットラインです。Watch for Price Rejection or Breakoutボックスと日足のProfit zone: 赤いレジスタンストレンドライン上の判断ボックスと、
TP1 = 67248.00からTP5 = 89051.47までの有効なProfit zoneを示しています(右パネルのDの行はBullish above 74975.45となっています)。
日足の波の起点をBuy zone内で捉えると、Trend Hunter Strategyは波に沿って段階的に利益を確定しつつ、ターゲットを設定しない1つの注文をトレンド終了まで保有し続けます。

日足のBuy zone: 日足の反転パターンの後に数か月にわたる新しい上昇トレンドが始まった色付きのサポート帯です。
段階的な利益確定ターゲット: 波に沿って
9355ピップを確定させた10本の連続するレジスタンンスターゲットです。Free Tradeの決済: 固定ターゲットを置かずに日足トレンドの終了まで保有し、さらに
3330ピップを獲得した11個目の注文です。
日足(D)、週足(W)、月足(M)の予測はどう違うのか?
3つの上位足はそれぞれ、より長期にわたる機関投資家の資金の流れをカバーしています。
| 時間足 | ローソク足1本の期間 | 一般的な波の期間 | トレーダーの活用法 |
|---|---|---|---|
| Daily (D) | 1営業日(FX/貴金属はNY時間17:00〜17:00、暗号資産はUTC00:00区切り) |
2週間〜4か月 | Trend Hunter Strategy(土曜日のWeekly Forecasts)のメインチャートであり、4hや1hのスイングトレーダーにとっての主要なトレンドの羅針盤です(BTCUSD D Bullish above 74975.45など)。 |
| Weekly (W) | 1週間(FXは日足5本、暗号資産は7本) | 2か月〜1年 | 数か月単位の主要トレンド方向とマクロのサポート/レジスタンスの壁を特定します(BTCUSD W Bullish above 48879.14やEURUSD W Bullish above 1.09560など)。 |
| Monthly (M) | 1暦月 | 6か月〜数年単位のサイクル | 長期のポジショントレーダー向けに、歴史的なサイクルの底値・天井・マクロレンジ(EURUSD M Range 0.95350 ~ 1.25610など)を示します。 |
日足(D)におけるトレンドの開始(Beginning)と継続(Continuation)の違いは?
市場が休場している毎週土曜日に、4CastMachine AIはすべての日足(D)のWeekly Forecastsを更新します。Dチャートでシンボルを開くと、次の2つの予測状態のいずれかが表示されます。
Beginning of Up/Down Trend(有効なBuy zoneまたはSell zoneあり): 有効なエントリーゾーン(Buy zoneまたはSell zone)と、緑の実線矢印で結ばれたProfit zoneが描かれます。これが新規の日足トレードを探す場面です。
Continuation of Up/Down Trend(上図のBTCUSD Dのように、価格がすでにProfit zone内にある状態): 日足の波がすでにエントリーゾーン(
BTCUSD Dの57813.38–61630.15)から出発し、主要なトレンドライン上のWatch for Price Rejection or Breakoutボックスを伴いながらProfit zone(TP1 = 67248.00〜TP5 = 89051.47)を進んでいるときに表示されます。Buy zoneでエントリー済みのトレーダーはこれらの水準を使って保有ポジションを管理し、これから入るトレーダーは1hや4h(BTCUSD 1h Bullish above 78894.89など)に落として日足トレンド方向への日中の押し目を狙います。
日中(4CM-AI)と日足(Trend Hunter)のルールはどう違うのか?
日足(D)のローソク足1本には24時間分の機関投資家の注文フローが詰まっているため、日足のTrend Hunter Strategyでは日中の4CastMachine AI strategyとは異なるエントリー、ターゲット、損切りルールを使用します。
| ルール項目 | 日中の4CastMachine AI strategy(5m〜4h) | 日足のTrend Hunter Strategy(D) |
|---|---|---|
| エントリーゾーン | 4CM-AIのBuy zoneまたはSell zone(ピボットの反対側にはReverse zoneあり)。 |
Beginning of a Trendにおける日足のBuy zoneまたはSell zone(日足DTOが確認された場合はゾーンからATR(264, D) / 2以内の近接領域も含む)。 |
| 確認のローソク足パターン | 買いはHammerまたはBullish Engulfing、売りはShooting StarまたはBearish Engulfing。 |
買いは日足のHammerまたは2本足のValley、売りは日足のShooting Starまたは2本足のPeak、および月曜日のエントリールール。 |
| 利益確定の構成 | 5等分(TP1〜TP5に各20%)。 |
連続するS/R水準(TP1、TP2、TP3...)への段階的注文+トレンド終了まで保有するターゲットなしのFree Tradeを1つ。 |
| 損切りルール | 4CM-AIピボットの外側にATR(264, D)の10%+スプレッドを離したハードストップ。 |
Soft Stop Loss: 健全な日足の実体の80%以上がゾーン/ピボットの外側で確定した場合にのみ決済します。 |
| 建値移動(Break-Even)の条件 | TP1に到達したらすぐに損切りをEntry + 1 pipへ移動。 |
TP1に到達するか、価格が日足のWEMA-21を交差したら残りの全注文をBreak-Evenへ移動。 |
なぜTrend Hunter Historyのラインは日足(D)以上にしか表示されないのか?
チャート設定でShow Trend Hunter Historyをオンにすると、2015年以降の過去のTrend Hunter Strategyの波を示す緑色のguide-line(上昇トレンドは4U、下降トレンドは4D)が描画されます。
Trend Hunter Strategyは日足(D)以上の時間足専用に設計されているため、これらの過去のguide-lineはD、W、Mチャートでのみ表示されます。チャートを4h以下に切り替えると自動的に非表示になり、日中のワークスペースが見やすく保たれます。
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日足のすべてのルールを詳しく学ぶには、Trend Hunter Strategy (V2) Academy Courseをブックマークしてください。このコースの次のステップとして、レッスン5: 月足(M)から5分足(5m)までのマルチタイムフレーム分析を開き、上位足と下位足を1つのトレード手順に組み合わせる方法を学びましょう。